2024.06.07お知らせ

梅雨の時期の過ごしかたについて

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こんにちは、鳥海です。
6月に入りましたね。
あちらこちらで紫陽花が
咲き誇っていて、絶妙な色のコントラストに
とても癒されます。好きな花の一つです。

でも、この時期は湿気が非常に高くなり
身体や心の不調も起こりやすいとも言われています。
特に、身体で影響を受けやすいのが消化器官。
代謝が落ち、身体から余分な水分が抜けにくくなるので
食欲不振や消化不良を起こしたり、
疲れやすく、身体が重い・だるいと感じやすいです。

また、なんだか心が落ち込んだり
やる気が低下につながることも。
こういった、湿度の高さからくる心身の不調を
東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。

そこで、今日は梅雨シーズンを
楽しく心地よく過ごせるように
湿邪対策のオススメ5つをご紹介いたしますね!
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1)湿気を室内にいれないようにする。
部屋の湿度を40~60%に保てるように除湿したり
乾燥剤を置くのもオススメです。

2)水分の取り方。
冷たい飲み物の取り過ぎは胃腸を弱めてしまうので
常温で飲むのがオススメです。

3)下半身を温める。
水分は、下半身に溜まりやすいので、
この時期は下半身が冷えやすくなります。
ぬるめのお湯で半身浴をしたり、
寝るときは足首やかかとを覆って
つま先を出すタイプの夏用ウォーマーを着用
するのもGOODですよ。

4)体内の水はけをよくする
利水・利尿作用のある食べ物を食べる。
大豆や小豆などの豆類、きゅうりやスイカ
などのウリ科、とうもろこしなどは利尿作用
があります。
また、みょうがやパクチーなどの
香味野菜や唐辛子・カレー粉は
発汗を促してくれますよ。
ただ生で食べ過ぎると身体を冷やしてしまうので
できるだけ加熱調理をオススメします。

5)紫陽花守りを置く
古くから梅雨の邪気を祓うものとして、
この時期、家の軒先やトイレなど
清めたい場所に紫陽花を吊るす習わしがあります。
作り方は簡単で、紫陽花を一輪、
半紙などでくるみ紐で結び吊るすだけです^^
もちろん、切り花をお部屋に生けてもいいですね。
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いかがでしたでしょうか。
この季節の湿気とうまく共存しながら
めぐりの良い心身をイメージして
健やかに過ごしていきたいものです。

当店でも、胃腸の働きを助けたり
利尿作用のある食材を沢山、入荷致しております。
「今日は、なんだか食事作る気分じゃないなー。」
「おいしいワインとアテを食べて気分を上げたい」
そう感じたときは、
ぜひ当店に食べに来てくださいね。

金曜日・土曜日のディナータイムは
通常のコースメニューに加えて
大好評のアラカルトメニューも準備して
お待ちしております。

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自然栽培野菜とナチュールワイン
イタリアンレストラン【En-エン-】
東京都新宿区高田馬場2丁目14-5
サンエスビル1F 
 TEL: 03-5287-5991

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